コミュニケーションの違い
アメリカでは、はっきりと自分の意見や要望を相手に伝えることが重要です。日本人は「空気を読む」ということが日常会話で常に行われていることなので、自分の意見や要望をはっきり言わなくても伝わることが多いですが、ここアメリカではそのような文化はあまりありません。自分の意思をはっきりと示さないと、そのまま流されてしまったり、自分の希望にそぐわないことが起こってしまうかもしれません。また、日本語には間接的な表現方法が多いですが、英語は直接的な表現方法が多いため、相手の言っていることがきつく聞こえてしまうかもしれません。ですが、それは英語特有の表現方法で、怒っている訳ではないので安心してください!
親切さの違い
アメリカでは多くの人が出会うと、知らない人でも挨拶をかわし、服装や髪型などを褒めてくれる時もあります。買い物に出かけると必ず” How are you doing?(元気?)” と聞かれ、そこから話が広がることも多々あります。(これをsmall talkと言います。)そして、別れ際に必ずと言っても良いほど言われる” Have a wonderful day!(良い一日を!)”は私の一日を明るくしてくれる一言です。アメリカではこれが当たり前ですが、このような文化がない国で育ってきた私にとってこのささいな会話はとても新鮮で、元気をくれます。日本人の親切心を懐かしむことも、もちろんあります。アメリカで生活していると、日本人の、相手に対する丁寧さや気遣いは素晴らしいと実感します。これらの違いはまさに文化の違いだなと感じます。
会話の距離感と安心感の違い

アメリカでは、初対面の人でもフレンドリーに個人的な話をする人が多いです。例えば、家族のことや週末の過ごし方、ペットの話、などです。日本では、ある程度人間関係を築き上げてから個人的な話をすることが多いので、少し驚いてしまうかもしれません。しかしこの環境に慣れてくると、個人的な話をすることにも抵抗を感じなくなると思います。
文化の違いは優劣の問題ではなく、単にスタイルの違いにすぎません。異なる文化の中で生活することで、私は自分が今まで当たり前だと思っていたことがそうではないと気づき、新しい価値観に触れることができました。毎日の生活には些細な驚きや発見がたくさんあり、それらの経験は私にとって視野を広げてくれる貴重なものとなっています。最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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